愛媛FCも16日ホームで開幕戦を迎えました。去年17位の悔しさを晴らすリベンジのシーズンがスタートしました。待ちに待ったシーズンのスタートにサポーターの期待も大きく膨らみます。
サポーター:
「楽しみ。絶対に勝ってほしい。」
サポーター:
「めっちゃ楽しみです。」
Q.楽しみにしている選手は?
「石浦大雅です。左足のシュートです。愛媛FC勝つぞー!」
佐野快成キャスター:
「Jリーグ開幕を迎えるニンジニアスタジアムです。J1昇格に向けて、スタジアムのボルテージも挙がってきています。」
新戦力が16人加わりメンバーが刷新した愛媛は、11年ぶりにJ2に復帰したカターレ富山と対戦。
前半はボールを支配し押し気味に試合を進めますが、ゴールをこじ開けるまでには至りません。逆に富山に少ないチャンスから決定的な場面を作られて、ヒヤリとします。23分には去年まで愛媛でプレーした松田にシュートされますが、ここはキャプテン白坂ががっちりと抑えます。両サイドのスピードある選手でアドバンテージを取りたい愛媛は後半3分、谷本がこのロングパス相手に挟まれながら、抜け出した左サイドの鶴野がシュートしますがわずかに左に外れます。
13分には深澤からのパスを受けた右サイドの甲田がゴールを狙いますが、相手キーパーに阻まれます。すると22分、富山にゴール前でパスをつながれ、ミドルシュートをキーパー・白坂が一度は防ぎますが、こぼれ球を押し込まれ先制を許します。
愛媛は最後まで諦めずに攻めましたが、最後までゴールを割れず1対0開幕戦を飾れず悔しい黒星スタートとなりました。
石丸 清隆監督:
「率直に言うとホーム開幕戦で敗戦したということ、この内容で負けたというのが悔し。次の1週間でゴール前のところのクオリティだったり、入っていく勇気だったりジャッジを早くしていく。」
白坂楓馬選手:
「みなさんの声は背中を押してくださるものでしたし、みなさんの応援に勝利で応えなかったのは申し訳ないですし、次の試合で必ずこたえようと思います。」
次節の日程です。愛媛FCは23日、午後3時~ホーム・ニンジニアスタジアムで開幕戦で今治に勝ったブラウブリッツ秋田と対戦します。
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