岩手県と盛岡市は2月17日、インフルエンザにより新たに小中学校4校で休業措置が取られたと発表しました。
県内の今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は209件となっています。
盛岡市の河南中学校では全校生徒379人のうち15人がり患し、2月17日から2月19日に1年生の1クラスが学級閉鎖。
一関市の一関中学校では全校生徒183人のうち23人がり患し、2月17日から2月19日に2年生が学年閉鎖。
大船渡市の吉浜小学校では全校児童42人のうち16人がり患し、2月17日から2月19日に3年生・5年生・6年生が学年閉鎖。
二戸市の浄法寺小学校では全校児童88人のうち13人がり患し、2月14日から2月17日に2年生が学年閉鎖。
県内の今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は209件となっています。(昨シーズンの同時期は503件)
県と盛岡市は、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。