広島市の原爆資料館の2024年度の入館者数が200万人に達しました。
開館から70年目で初めての到達です。

原爆資料館によりますと、2024年度の入館者数は15日の時点で200万3718人となり、1955年の開館以来、初めて200万人を超えました。

ウクライナや中東の情勢を受け、核兵器の問題への関心が高まっていることや、円安による外国人旅行者の増加などが要因と考えられています。

また、3月中旬には開館からの累計入館者数が8000万人に達する見込みだということです。

テレビ新広島
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