神奈川県の公園に、大量のゴミが不法投棄されていた。
防犯カメラには2月1日の夜、ゴミを捨てに来たとみられる不審な車が映っていて、翌日朝にはゴミの山が残されていた。
公園を管理する市は、「パトロール強化とともに警察との連携を強化していく」としている。
闇夜に廃棄された大量の家庭ゴミ
無造作に地面に放置されたバスケットゴール、壊れたイスに、クーラーボックスなど、神奈川県の公園でカメラがとらえたゴミ。
これらはすべて、不法投棄だ。

公園の近くの住民は、「家の前の公園の駐車場入口に大量の家庭ゴミが廃棄されていた」と話す。
ある日突然、家の前の公園に大量のゴミが放置されたのだ。
防犯カメラが、ある不審な車をとらえていた。

2月1日午後9時過ぎ、公園に現れた車がバックで木のそばに止まった。
ライトが消えると、真っ暗闇に甲高い音が響き渡った。
駐車して約2分。
再び車のライトがつくと、来た時にはなかった大きな影があった。
今後公園のパトロールを強化
翌日の2日午前8時過ぎ、そこにはゴミの山が残されていた。

公園の近くの住民は、「景観も良くないし、ほかの人も捨てに来られると余計困るので、本当にやめていただきたい」と話している。
公園を管理する市は、「今後、パトロールの強化とともに警察との連携もさらに強化して取り組んでいく」としている。
(「イット!」2月12日放送より)
この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。
ギャラリーページはこちら(11枚)