岩手県と盛岡市は2月12日、インフルエンザにより新たに3校で休業措置が取られたと発表しました。
県内の今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は203件となっています。
盛岡市の土淵小学校では全校児童274人のうち13人がり患し、2月12日から2月13日に3年生が学年閉鎖。
花巻市の花巻東高校では全校生徒731人のうち29人がり患し、2月10日から2月13日に1年生の1クラスが学級閉鎖。
大船渡市の猪川小学校では全校児童265人のうち12人がり患し、2月10日から2月13日に1年生が学年閉鎖、4年生の1クラスが学級閉鎖。
県内の今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は203件となっています。(昨シーズンの同時期は483件)
県と盛岡市は、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。