3年ぶりに春のセンバツに出場する花巻東高校が2月12日に岩手県庁を訪れ、全国の舞台での活躍を誓いました。
県庁を訪れたのは花巻東高校の小田島順造校長と佐々木洋監督、主将の中村耕太朗選手の3人です。
2024年秋の東北大会でベスト4入りした花巻東高校は、1月24日に行われた選考委員会で東北地区の代表に選出され、3年ぶり5度目のセンバツ出場が決まりました。
12日は県ふるさと振興部の村上宏治部長が「2009年の準優勝を上回れるよう、正々堂々と戦ってきてください」と激励しました。
これを受け佐々木洋監督は「目標は優勝。守備中心のチーム作りをしていきたい」と意気込みを語りました。
花巻東高校(2年) 中村耕太朗主将
「自分たちは岩手から日本一を目指しているので、それを達成できるように東北の代表として、岩手の代表として結果を出しにいかなければダメだと思う」
花巻東高校の選手たちは3月10日に甲子園に向けて出発します。
春のセンバツは3月18日開幕です。