2月9日までの1週間に、岩手県内で確認されたインフルエンザの新規患者数は1医療機関当たり8.94人で4週連続の減少となりました。

県によりますと、2月9日までの1週間に県が指定する医療機関で確認されたインフルエンザの新規患者数は、1医療機関あたり8.94人で前の週を2.41ポイント下回り4週連続で減少しました。

注意報の基準10人を下回るのは約2カ月ぶりです。

保健所別では久慈が26.00人大船渡が17.80人一関が10.86人などとなっています。

一方、2月9日までの1週間に県内で確認された新型コロナウイルスの新規患者数は、1医療機関あたり7.44人でこちらも4週連続で減少しました。

保健所別では宮古が18.80人大船渡が10.60人などとなっています。

県では「患者数は減少傾向にあるが引き続き注意し、手洗いなど基本的な感染対策を徹底してほしい」と呼びかけています。

岩手めんこいテレビ
岩手めんこいテレビ

岩手の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。