2月2日までの1週間に岩手県内で確認されたインフルエンザの新規患者数は1医療機関あたり11.35人で、3週連続の減少となりました。

県によりますと、2月2日までの1週間に県が指定する医療機関で確認されたインフルエンザの新規患者数は、1医療機関あたり11.35人でした。
前の週を0.73ポイント下回り、3週連続で減少しています。

保健所別では久慈が19.67人、大船渡が17.60人、二戸が15.67人となっています。

一方、2月2日までの1週間の県内の新型コロナウイルスの新規患者数は、1医療機関あたり7.5人でこちらも3週連続で減少しました。

保健所別では奥州が13.29人、宮古が10.00人などとなっています。

県では「患者数は減っているがインフルエンザによる学年閉鎖などもあり手洗いなど基本的な対策を続けてほしい」としています。

岩手めんこいテレビ
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