大阪・東大阪市の山中で見つかった切断された男性の遺体について、警察は国土交通省に勤務する50代の男性と明らかにしました。
1月、東大阪市の空き家などで切断された男性の遺体の一部が見つかり、警察は大阪市中央区の無職・大木滉斗容疑者(28)を遺体を遺棄した疑いで逮捕しています。
警察が大木容疑者の供述をもとに捜索したところ、3日、大阪市中央区のマンションで頭部を見つけたということです。
また、遺体の身元は国交省航空保安大学校に勤める神岡孝充さん(52)だったことも分かりました。
死因は窒息死とみられています。
神岡さんは大木容疑者と同じマンションに住んでいて、警察は2人の間に何があったのか調べを進めています。