アメリカのトランプ大統領は、イスラエルのネタニヤフ首相との首脳会談に臨み、パレスチナ自治区ガザの恒久的な停戦の実現に向け、意見を交わす見通しです。
会談では、ガザの恒久的な停戦や中東地域の安定に向け、意見が交わされる見通しです。
ただ、ネタニヤフ氏は必要があれば戦闘を再開することを示唆していて、トランプ氏も「停戦が維持される保証はない」と寄り添う姿勢を見せるなど、会談の行方は流動的です。
トランプ氏が大統領に就任後、外国の首脳と対面で会談するのはこれが初めてです。
一方、会談に先立ちトランプ氏は日本時間5日午前6時ごろ、イランの核開発の阻止や、石油の輸出を制限する文書に署名しました。
さらにトランプ氏は記者団に対し、イランの大統領と会談する意向も表明しました。