ウクライナ北東部ハルキウ州にロシア軍のミサイル攻撃があり、60人が死傷しました。
ゼレンスキー大統領は「可能な限りの力を尽くして命を守らなければならない」と述べました。
ハルキウ州の地元当局は4日、イジューム市がロシア軍の弾道ミサイルによる攻撃を受けたと発表しました。
市議会が入る行政庁舎や集合住宅が被害を受け、これまでに5人が死亡、55人が負傷しました。
ゼレンスキー大統領は4日、自身のSNSで「この残酷さは到底、容認できない」と非難し、「ロシアに圧力をかけ、武力、制裁、外交など可能な限りの力を尽くしてテロを阻止し、命を守らなければならない」と述べ、欧米諸国に支援を訴えました。