宮城・富谷市で撮影されたアウトな運転。

通勤時間帯の午前7時半ごろ、渋滞で前が詰まりスピードを落とし始めたその時でした、バイクが歩道を勢いよく走り抜けていったのです。

ドライバーは「最初はわけがわからない状態。冷静に考えて、あれはダメでしょという感覚に」と当時の心境を語りました。

後ろを映し出す映像には、車がスピードを落とし始めるタイミングで、バイクは歩道に乗り上げ、積もった雪の上を猛スピードで走る姿が記録されています。

ドライバーは「走ったことがないと、雪道であのスピードは出せないと思う。重大事故にもつながるような走行をしていたと思う」と話します。

我が物顔で歩道を走るのはバイクばかりではありません。

長崎・大村市でカメラが捉えたのは、信号待ちが嫌なのか、はたまた急ぎの用事でもあるのか、歩道に乗り上げると30メートルほど歩道を暴走。
そのまま脇道へと消えていきました。

目撃していたドライバーは「常習的に(歩道を)使っているのではないか、動きから」と話します。

もし歩行者が飛び出して来たら…。
目撃していたドライバーは「事故を少しでも減らすには、そういう運転をやめて安全運転をしてほしい」と話しました。

大事故につながりかねないその運転、アウトです。