走行する列車の写真を撮影するため、許可なく線路内に侵入したとしてアルバイト店員の男が書類送検されました。
鉄道営業法違反などの容疑で書類送検されたのは大阪府大阪市に住むアルバイト店員の男(23)で、2024年12月18日、長泉町本宿に敷設された東海道本線の線路内に許可なく立ち入った疑いです。
警察によると、男はいわゆる“撮り鉄”で、通行人から「線路内に立ち入っている人がいる」との通報を受け現場に駆け付けたところ線路内にいる男を見つけ、所持していたカメラには線路内から撮影された列車の画像が保存されていました。
男はフェンスを乗り越えて線路内に侵入し、1枚の写真で列車の全景が収まる撮影ポイントをインターネットを使って探したということです。