動画アプリの躍進

スマホアプリ分析プラットフォーム「App Ape」を手掛けるフラーが2月22日、「App Ape Award 2018」を開催し、2018年の1年間で人気が急上昇したアプリを表彰した。

2017年と比較して2018年に最もユーザーを伸ばしたアプリに送られる App of the year 2018に選ばれたのは「TikTok」。

Bytedance株式会社が運営する「TikTok」は、15秒という短い尺の動画をユーザーが投稿し、それを見た人がコメントでコミュニケーションできる動画SNSアプリ。利用ユーザーは当初、10代が中心だった。だが、15秒という短尺による投稿のハードルの低さ、隙間時間にサクサク見ることができる手軽さなどから、一気に人気に火が付いた。

優秀賞には、それぞれダウンロード数が飛躍的に伸びた、「セブン-イレブンアプリ」「PayPay」「Amazonプライム・ビデオ」の3つのアプリが選ばれた。

優秀賞に「Amazonプライム・ビデオ」

また、表彰式では、ユーザーによる一般投票で最も人気があったアプリ” Most popular apps of the year 2018 ” も発表された。
選ばれたのは、人気のバラエティ番組やドラマが無料で視聴できる動画アプリ「FOD」。月額888円(税別)で3万超のコンテンツが見放題となるプレミアム会員の入会も増えていて、無料会員も含めたダウンロード数は、2019年1月に1000万件を突破した。

人気投票の1位は「FOD」

App of the year 2018の「TikTok」、優秀賞の「Amazonプライム・ビデオ」、Most popular apps of the year 2018の「FOD」と、動画アプリの躍進が目立つ結果となった。

静止画から動画へ、テキストから音声へとコンテンツをシフトするサービスが増えていて、この傾向は 5G時代を見据えて、より顕著になると見られる。

受賞アプリ一覧