東京都内の事業所で雇用されている外国人労働者数が約59万人となり過去最高を更新しました。
東京労働局によりますと、2024年10月末の時点で、東京都内の事業所で雇用されている外国人労働者数は58万5791人で前年から約4万3000人増え過去最高を更新しました。
国籍別では、中国がもっとも多く約17万6071人、次いでベトナムの9万619人、それにネパール(5万1774人)、フィリピン(4万304人)、韓国(3万9914人)と続いています。
産業別では、宿泊業・飲食サービス業が最も多く、全体の2割にあたる約11万8000人で、次いで卸売業、小売業(9万8310人)となっています。