大阪市東成区で29日、木造3階建て住宅で火災が発生した。
火は大きく燃え広がって隣家にも延焼し、約9時間後に鎮火された。
住宅には、高齢夫婦と息子の3人が暮らしていたが、2人が死亡、50代の男性が重体となっている。
警察は、死亡した2人が高齢夫婦とみて、身元の確認を進めている。
木造3階建ての家から炎…真っ赤な炎と大量の煙が立ちのぼる
大阪市東成区で29日午前4時、住宅街でカメラがとらえたのは、立ちのぼる真っ赤な炎とあたりを覆うほどの大量の煙だ。

火の手が上がったのは木造3階建ての家で、警察によると、ここには高齢夫婦と息子の3人が暮らしていたという。
激しく燃え盛る炎は隣の住宅にも燃え移り、消し止められたのは約9時間後だった。
2人が死亡…身元の確認を進める
この火災で、火元の家からは3人が運び出されたが、2人の死亡が確認され、50代の男性1人が重体となっている。

警察は、亡くなった2人が高齢夫婦とみて、身元の確認を進めている。
(「イット!」1月29日放送より)
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