ドジャースとマイナー契約を結んだ岩手県陸前高田市出身の佐々木朗希投手が、日本時間1月23日、入団会見に臨みました。
背番号は11に決まり「身が引き締まる思い」と語りました。
日本時間午前8時過ぎ、ドジャースのホーム・ロサンゼルスで入団会見に臨んだ佐々木投手は、背番号11のユニホーム姿を披露し現在の心境を語りました。
ドジャース 佐々木朗希投手
「きょうこうしてドジャースのユニホームに袖を通してみてあらためて『ゼロからスタートするんだ』と身が引き締まる思い。自分の定めた目標を信じて、自分の可能性を信じてくれる人たちのため前に進んでいきたいと思う」
チームメートとなる同じ岩手県出身の大谷翔平選手のほか山本由伸投手からも連絡があったといいます。
ドジャース 佐々木朗希投手
「(2人から)メッセージで連絡をいただいた。自分から『ドジャースでお世話になります』と伝えて、それぞれから『ようこそ』みたいな形で連絡をいただいた」
そのうえで佐々木投手は「マイナーからのスタートなので厳しい競争を勝ち抜きメジャー契約を勝ち取りたい」と新天地での意気込みを語りました。