東京・葛飾区で11日、バイク集団が商業施設の出入口をふさぎ、空ぶかしや逆走などの迷惑行為を繰り返した。
複数の110番通報が寄せられ、警察が出動する事態にも発展したという。
近隣住民は、毎週のように現れ、深夜にごう音を響かせるバイク集団に悩まされているという。

夜の街に現れる“迷惑バイク集団”

11日午後10時ごろ、東京・葛飾区の道路でカメラがとらえたのは、夜の街に鳴り響く“ごう音”。

(視聴者撮影)
(視聴者撮影)
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近隣住民の安眠を妨げる“迷惑バイク集団”だ。

この直前、東京・葛飾区亀有の商業施設に集まっていたバイク集団。
車の出入り口をわが物顔でふさぎ、ひっきりなしに空ぶかしの爆音を上げている。

(視聴者撮影)
(視聴者撮影)

しかし、住民たちが頭を抱えるのは、音だけではなかった。

商業施設から出てきたバイク集団が埋め尽くしている場所は、一方通行の道路。
集団で逆走していたのだ。

傍若無人な迷惑行為を繰り返す

さらに、大通りの交差点では横に広がるように止まり、その中の一部が左折レーンから直進。

(視聴者撮影)
(視聴者撮影)

信号には従うものの、傍若無人な迷惑行為を繰り返した。

撮影者によると、バイク集団は毎週のように現れるといい、「静かにして」と感じる日々が続いている。

この日、警視庁には「騒音がする」などと複数の110番通報が入り、現場に駆けつける事態にも発展したという。
(「イット!」1月22日放送より)

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