1月19日までの1週間に岩手県内で確認されたインフルエンザの新規患者数は、1医療機関あたり21.98人と5週ぶりに警報基準の30人を下回りました。

県によりますと、1月13日から19日までの1週間に県が指定する医療機関で確認されたインフルエンザの新規患者数は、1医療機関あたり21.98人でした。

前の週を13.91ポイント下回り5週ぶりに警報基準の30人を下回りました。

保健所別では奥州が43.14人、一関が28.00人、大船渡が23.20人、盛岡は21.36人などとなっています。

一方、1月19日までの1週間の県内の新型コロナウイルスの新規患者数は、1医療機関あたり9.4人で前の週を3.42ポイント下回り、6週ぶりに患者数が1桁になりました。

保健所別では奥州が15.00人、大船渡と宮古が11.80人、盛岡が10.27人などとなっています。

県ではいずれも患者数は減ったものの引き続き手洗いや咳エチケット・換気など基本的な対策をと呼びかけています。

岩手めんこいテレビ
岩手めんこいテレビ

岩手の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。