東京オリンピック・パラリンピックなどを念頭に、大規模なスポーツイベントの期間中の同時多発テロを想定した災害対応訓練が行われた。

この訓練は5日、大規模なスポーツイベントの開催中に会場で爆発があり、会場周辺の駅で有機リン系の液体がまかれたという想定で行われた。

東京・世田谷区の自衛隊中央病院では、ヘリコプターや救急車で多くの負傷者を受け入れ、治療の優先順位を決める手順などを確認した。

河野太郎防衛相は、「来年のオリンピック・パラリンピックに向けて、関係機関との連携を密にして、スムーズにできるように訓練を重ねていきたい」と述べた。

訓練は、負傷者の中に新型コロナウイルスの感染者がいることも想定して、医師や看護師らは、感染症対策をしながら対応にあたった。