岩手県と盛岡市は1月21日、インフルエンザにより小学校や中学校など新たに10の施設で休業措置が取られたと発表しました。
県内の今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は149件となっています。(昨シーズンの同時期は396件)
盛岡市では2つの小学校で休業措置が取られました。
太田東小学校では、全校児童366人のうち27人がり患し、1月21日から22日まで4年生の1クラスが学級閉鎖。
岩手大学附属小学校では、全校児童585人のうち11人がり患し、1月21日から23日まで1年生の1クラスが学級閉鎖。
花巻市では2つの施設が休業措置となっています。
南城小学校では、全校児童436人のうち8人がり患し、1月21日から23日まで2年生の1クラスが学級閉鎖。
花巻中学校では、全校生徒484人のうち16人がり患し、1月20日から23日まで2年生の1クラスが学級閉鎖。
一関市の室根小学校では、全校児童142人のうち6人がり患し、1月20日から22日まで2年生が学年閉鎖。
大槌町の大槌学園では、全校児童・生徒578人のうち11人がり患し、1月21日から24日まで8年生の1クラスが学級閉鎖。
山田町の山田小学校では、全校児童444人のうち13人がり患し、1月21日から22日まで2年生の2クラスが学級閉鎖。
野田村の野田小学校では、全校児童191人のうち14人がり患し、1月21日から23日まで6年生が学年閉鎖。
二戸市の金田一小学校では、全校児童149人のうち13人がり患し、1月20日から22日まで5年生が学年閉鎖。
軽米町の軽米小学校では、全校児童166人のうち17人がり患し、1月21日から22日まで6年生が学年閉鎖。
県内の今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は149件となっています。(昨シーズンの同時期は396件)
県や盛岡市では、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。