この冬、豊漁となった「ひみ寒ぶり」のシーズン終了が宣言されました。
去年11月20日に「ひみ寒ぶり宣言」が出されてから、けさまで、水揚げは6万9000本あまりで、2011年に「ひみ寒ぶり」がブランド化されて以降、2番目に多くなりました。
氷見漁協などでつくる「ひみ寒ぶり」の判定委員会は、20日、1本7キロ以上の基準を満たすブリの型や大きさ、数などを総合的に判断し、けさの水揚げをもってシーズン終了を宣言しました。
富山湾のブランド、ひみ寒ぶりのシーズンは終了しましたがブリの水揚げは続きます。