6日夜、東京都三鷹市で運転中の車が中央分離帯に激突し、跳ね上がる様子をカメラが捉えていた。
目撃者によると、車は転回専用レーンからUターンを試みたが、視界が悪く中央分離帯との距離を見誤ったのではないかという。幸いにも運転手にけがはなかったようだ。

中央分離帯に激突…車が跳ね上がる

東京都三鷹市で6日午後7時頃、雨が降りしきる夜の道路。

激突でぐるんと浮き上がった車(視聴者提供)
激突でぐるんと浮き上がった車(視聴者提供)
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突然、緑色の前方車が中央分離帯に激突し、跳ね上がる。
目の当たりにしたドライバーは思わず、「あぶね~!」と声を上げた。

ドライバーは「中央分離帯に突っ込んでいった」と当時の状況を話す。

視界不良で距離見誤ったか

目撃したドライバーは、「目的地が反対車線にあって、そこに行こうとしたんですかね。雨で視界が悪かったのかなと思います」と推察する。

実際に事故が起きた現場(©Google)
実際に事故が起きた現場(©Google)

車が走っていたのは片側2車線の道路だが、途中、Uターンするための「転回専用レーン」が設けられていた。

緑色の車の衝突が起きた瞬間(再現イメージ)
緑色の車の衝突が起きた瞬間(再現イメージ)

目撃者によると、前の車は転回専用レーンからUターンしようとしたところ、視界が悪く、中央分離帯との距離を見誤ってしまったのではないかという。

目撃したドライバーは、「スピードを出し過ぎないのと、安全確認ですよね」とコメント。
警視庁によると、幸いにも運転手にけがはなかったという。
(「イット!」 1月17日放送より)

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