大阪・泉佐野市の南海電鉄の踏切で1月18日午後、3歳の男の子が普通電車と接触して病院に運ばれました。意識はあるということです。

18日午後5時10分ごろ、泉佐野市鶴原で、南海本線の和歌山市駅に向かう普通電車の運転士が鶴原駅を出発した直後、踏切に子どもが侵入するのを見つけました。
南海電鉄によりますと、運転士は非常ブレーキをかけましたが間に合わず、接触したということです。
子どもは、顔から出血をしていて病院に運ばれましたが、意識はあるということです。

けがをしたのは現場の近くに住む3歳の男の子で、電車が好きで1人で見に行ったとみられています。
この事故で南海本線は一時、一部区間で運転を見合わせましたが、18日夕方に再開しています。
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