1月16日朝、岩手県矢巾町の県道で軽トラックと乗用車が衝突する事故があり、軽トラックを運転していた68歳の男性が意識不明の重体です。
事故当時、路面は凍結していてスリップしたと見られています。
16日午前6時50分ごろ、矢巾町北伝法寺の県道で軽トラックが対向車線にはみ出し乗用車と衝突しました。
この事故で軽トラックを運転していた紫波町南日詰のアルバイトの男性(68)が頭などを強く打ち病院に運ばれ意識不明の重体です。
また乗用車を運転していた北上市の23歳の男性も胸を打撲し病院に運ばれています。
警察によりますと事故当時、雪が降っていて路面は凍結していたということです。
警察は現場の状況から軽トラックがスリップして回転しながら対向車線にはみ出し乗用車と衝突したとみて、事故の原因を詳しく調べています。