春の高校バレーで、世代No.1エースと言われる秋本美空選手が躍動。
共栄学園を19大会ぶりの優勝に導きました。
決勝までノーシードで勝ち上がってきた共栄学園は、キャプテンの秋本選手がチームを引っ張りました。
母で元日本代表の大友愛さんが見つめる中、豪快なバックアタックを決め、第1セットを奪いました。
決勝の舞台でも身長184cm、最高到達点301cmという秋本選手の高さは群を抜いていました。
ブロックの上から強烈なスパイクを決めるなど、エースとして共栄学園を19大会ぶりの優勝に導いた秋本選手。
スタンドの母・愛さんに「日本一とったぞー!」と、勝利を報告しました。
一方、男子は駿台学園が東福岡を3-0で下し、3連覇達成です。