累計120万人の餃子好きが舌鼓

目の前で次々と焼かれるおいしそうな餃子。ここは、東京・中野で10月31日~11月4日まで開催された「餃子フェス」。

累計120万人以上を動員する超人気イベントで、今回は京都でも同時開催し、両会場合わせて3日間で約7万人の餃子好きが駆け付けた(11月2日時点) 。

来場者からは「餃子が一番好きです」「365日食べられます」などの声が聞かれた。

中には餃子愛があふれすぎて餃子の描かれた服を着てきた人も…

井上清華アナウンサー:
このお洋服はもともと持っていた?

女性:
餃子フェスに行くからと思って、餃子の服を買いました。餃子なら無限大に食べられます

東京会場には全国の人気餃子や小籠包など21種類が大集結!

今回初出店となる「小籠包茶樓 龍哉」の濃厚な上海カニ味噌がたっぷり乗った贅沢な丸餃子や…

埼玉の「餃子の宮でんでん」からは、バターが香るオニオングラタンスープに黒豚餃子が入った餃子が登場。

そして、大阪から「泡ギョーザ ファンホリック」のタレの酢醤油が泡状の餃子まで、バラエティーに富んだ最新餃子が勢揃い。その人気の秘密を調査した。

あなたはどっち派?パリパリ&もちもち

来場者にどんな餃子が好みかを聞いてみると、「パリパリ感がある餃子」という意見が多かった。

今回の餃子フェスで、特にパリパリ感にこだわった餃子がこちら!東京・立川にある「餃子の三組」の「黒豚羽根付き餃子」だ。

羽根の部分に箸を入れると、パリッと食欲をそそる音が鳴る。このパリパリの秘密は、焼くときに入れるお玉ですくった白い液体。小麦粉と水の配分、さらに鉄板にもこだわり、このパリパリ感を生み出しているという。

井上清華アナウンサー:
羽根がサクサクのパリパリです。中のあんはとってもしっとりしていて、2つの食感が楽しめます

パリパリ派だけではなく、モチモチ派も負けていない。餃子フェスに初出品の「中華 味一」が手掛けるモチモチな「元祖!背脂水餃子」にも注目だ。モッチリなめらかな特注の皮に、地鶏のスープで練り込んだ自家製のあん、さらにたっぷりの背脂をトッピングした一品。

東京の目黒に店を構える名物の水餃子は、餃子フェスのお客さんにも「すごく皮がモチモチしていておいしい」と大好評だった。

この水餃子を作っているのは、店主の今野博史さん。餃子を包む時間を計らせてもらうと、1つ包むのにかかった時間は、わずか5秒。よく見ると、右手だけで皮を折り曲げ、左手は添えるだけ。

その10個の重さを計ってみると、21.5g~23.5gの間で、グラム数はほとんど同じ。早いだけではなく、正確さも兼ね備えたまさに職人技だ。この餃子の包み方には、私たちにもできる裏技があるという。

「中華 味一」店主・今野博史さん:
あんを一緒に包みながらちょっと押して、あんをノリとして使ってあげると、水餃子でも焼き餃子でも開かないような形になります

水をのり代わりにつけて包むのが、一般的な餃子の作り方だが、あんの水分で皮をくっつけることで、水をつける手間も省けるのだという。

餃子ファンが選ぶ「ナンバーワン餃子」は?

ではここで、餃子好き120人に聞いた 人気餃子ベスト3を発表!

まず第3位は「一口餃子専門店 赤坂ちびすけ」の「最高級島豚 今帰仁(なきじん)アグー焼き餃子」。
沖縄・今帰仁村の希少な「今帰仁アグー」を使い、甘くとろける豚の脂身がクセになる一品だ。

続いて第2位は「近江牛餃子 包王」の「肉大盛!近江牛餃子」。
近江のブランド牛をたっぷり使ったゴージャスな餃子で、口に含むと中からあふれ出るたっぷりの肉汁が人気の理由だ。

ここで番外編もご紹介。今回の餃子フェスで目を引いたのは、チーズを使った餃子。

極めつきは、「餃子の宮でんでん」の「トリュフチーズ海老水餃子」だ。モッツァレラ・ゴーダ・チェダーの3種類のチーズに、トリュフの香りの食用油を使った贅沢な一品。

餃子の宮でんでん・ 熊田雅好代表:
チーズなので、出来たてで1分以内にお召し上がりください

トロトロのチーズを味わうため、出来たてを食べるのがオススメでだという。具材のエビや豚肉、野菜が交じり合い、優しい仕上がりとなっている。最もおいしいとされる1分以内で食べるには、かなり熱いのでご注意を。

そして、人気餃子の第1位は?
「やっぱりネギのやつがおいしい」「パリパリでカリカリでおいしい」など、 餃子好きも太鼓判を押す「じゃげな」の「信州味噌タレねぎ餃子」。

カリっと揚げた餃子に甘辛い信州味噌のタレをかけ、その上にたっぷりのネギを乗せた一品。

井上清華アナウンサー:
パリパリです!その中に柔らかくジューシーなあんがたくさん詰まっています。味噌ダレが、このパリッとした皮とよく合っています

気になる餃子はあっただろうか?パリパリから肉汁たっぷりまで、餃子の進化はまだまだ止まらない。

(「めざましテレビ」『スゴ撮』11月4日放送分より)