1月9日は日本海側を中心に雪が降っていますが、特に青森県では年末から記録的な大雪となっています。
除雪作業を支援するため岩手県久慈市の職員が9日に青森県平川市に派遣されました。

久慈市役所では9日朝、青森県平川市に派遣される防災危機管理課の職員4人の出発式が開かれ、遠藤譲一市長が「久慈市民の気持ちを伝えながら活動してほしい」と激励しました。

青森県では年末から記録的な大雪に見舞われていて青森市や平川市などには災害救助法が適用されています。

今回の派遣は久慈市が災害協定を結んでいる公益財団法人B&G財団から要請されたもので、職員は公共施設の除雪を中心に活動にあたる予定です。

久慈市防災危機管理課 東潤一係長
「住民に寄り添って安心安全を確保できるよう、また一日でも早く平穏な生活を送れるよう我々も尽力していきたい」

職員4人は9日午後に現地入りしていて11日まで支援活動を行います。

岩手めんこいテレビ
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