北海道・千歳市で6日、ワゴン車が車線をまたいで強引に右折を試み軽自動車と衝突、はずみでワゴン車が半回転する事故が発生した。
ワゴン車を運転していた男性は、「よく周りが見えていなかった」と話していたという。

強引な方向転換で軽自動車と衝突

雪がちらつく北海道・千歳市で、事故の瞬間がカメラに記録されていた。

片側2車線の左側を進んでいたワゴン車。
突然、車線をまたぎ強引に曲がろうとハンドルを右に切ると、右車線を走っていた軽自動車と衝突。

事故の目撃者は、「おい！あぶなっ！」と思わず声を上げた。
その後、はずみでワゴン車はスリップし、クルッと半回転した。

目撃者は「やりやがった」とあきれたような様子。
さらに、「目の前で事故は何度か見たことあるんですけど、こんなあほみたいな運転する人初めて見た。対向車も来ていたし、右車線に軽自動車もいたので」と話した。

運転手「よく周りが見えていなかった」

30代から40代の男性が運転していたとみられるワゴン車。

事故直後、ワゴン車の男性は「よく周りが見えていなかった」と話していたという。

目撃者によると、巻き込まれる形となった軽自動車に乗っていた2人は首などの痛みを訴えていたという。
（「イット！」1月7日放送より）