埼玉県で11月、明け方の道路で右折中の車に別の車が衝突する事故が起きた。
首の痛みや頭痛を訴えている被害者の女性は、相手が携帯を見ていたようだと話している。
事故後、加害車両は停車せず逃走した。
突如…車の右後ろにぶつかる
埼玉・越谷市で11月30日午前4時ごろ、明け方の道路でカメラがとらえたのは、大きな破壊音と、揺れる車。
事故の瞬間だ。
撮影していた被害者の女性運転手は、「危な!危な!ウソでしょ…」とつぶやき、すぐに車から降り、状況を確認。
しかし、その時ぶつかった相手は「そのまま止まることなく逃げてしまった」という。
仕事に向かっていた被害女性は、右折のためにスピードを落としていた。
この時、曲がる先の道には、車のヘッドライトが見えた。
そして、衝突。
女性によると、右折で道に入った際に、相手の車が女性の車の右後ろにぶつかったという。
被害者は痛みを訴える
事故の瞬間、女性は相手のドライバーの様子を見ていた。
女性は「目が合った感じがした。暗闇だったんですけど、相手が携帯をいじっていたかで、顔が照らされていた」と話す。
ドライバーの顔が携帯の明かりに照らされていたように見えたという。
さらに事故直後、ぶつかった車は、止まることなく走り去っていったという。
「首の痛みから来る頭痛がすごくて、逃げてしまった相手にはいら立ち。悔しい気持ちといら立ちがあります。見つかってほしいです」と訴えた。
女性は、すぐに警察へ通報。
警察は被害届を受理し、捜査している。
(「イット!」12月11日放送より)
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