埼玉県で5日、男が運転する白い車が信号のない交差点で横断歩道や一時停止を無視し、猛スピードで突き進んだ。
撮影者の車の鼻先数cmの距離で衝突寸前だった。
車は停止せず、走り去っていったという。
猛スピードで車が鼻先数cmに…
埼玉・久喜市で5日午後9時過ぎ、家路を急ぐ男性ドライバーがカメラでとらえたのは、画面左からものすごいスピードで駆け抜ける白い車だ。
この記事の画像(11枚)撮影者は、「無我夢中でブレーキを踏むことに集中していました。鼻先数cmという距離で、とても相手の車と近かったです」と話す。
現場は信号機のない交差点。
白い車は横断歩道や一時停止を無視して、スピードを緩めることなくまっすぐ突き進んでいった。
走り去る「悪いのはドライバー」
撮影していた男性によると、白い車はわずか数cm先を走り抜け、そのまま走り去っていったという。
撮影者は、「怒りというよりかは、本当に自分が無事だって安心していました。車は悪くありません。悪いのはドライバーです」と話している。
(「イット!」12月10日放送より)
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