名古屋市北区で4日午前、ダンプカーの荷台が歩道橋に激突し、歩道橋と道路に挟まる事故が発生した。
ダンプカーは荷台が上がった状態で走行していたとみられている。
運転していた60代の男性は病院に搬送された。
ダンプカーの荷台が歩道橋にめり込む
4日午前、愛知・名古屋市北区で、道路をふさぎ、行く手を阻む“そそり立つ壁”のようなものが撮影された。
この記事の画像(11枚)壁の正体はダンプカーの荷台。
歩道橋に挟まってめり込んでいたのだ。
歩道橋の道路標識はゆがみ、ダンプカーの前輪は宙に浮かんでしまっていた。
歩道橋を通行止めにし、レッカー車でトラックを支え、荷台を外そうと試みるが、歩道橋の隙間に“すっぽり”。
簡単には外れそうになかった。
荷台が上がった状態で走行か
事故の直前、ダンプカーは荷台が上がった状態で道路を走行していたとみられる。
そして、歩道橋に差しかかったその時、荷台が激突し、歩道橋と道路に挟まってしまったもようだ。
この事故で、運転していた60代の男性が腰の痛みを訴えるなどして病院に搬送されたが、軽傷とみられている。
(「イット!」12月4日放送より)
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