飲酒運転の検挙数が去年の同じ時期に比べ大幅に増えていることがわかりました。この内、新たに罰則が設けられた自転車の酒気帯び運転は8件でした。

県警によりますと、先月末までの県内の飲酒運転の検挙数は350件で、去年より77件増えました。

コロナ禍が明け、飲酒の機会が増えていることが主な要因とみられます。

このうち、11月から新たに罰則が設けられた自転車の酒気帯び運転は8件でした。

違反者は「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」が科せられます。

県警は、これから忘年会シーズンを迎えることもあり、「飲酒運転をしない、させない雰囲気づくりや意識作りを進めてほしい」と呼び掛けています。

長野放送
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