10月行われた衆議院選挙に立候補し、落選した医師の男が運動員に報酬を支払う約束をした疑いで警視庁に逮捕されました。
10月行われた衆議院選挙で、東京26区に立候補し落選した医師の田淵正文容疑者(66)と運動員の小林繁容疑者(37)は、男女4人に選挙運動の報酬を支払う約束をした疑いが持たれています。
公職選挙法では運動員への報酬や約束を禁止していますが、田淵容疑者らは4人に時給1500円の報酬を支払う約束をしてビラ配りなどをさせていたという事です。
田淵容疑者はミニスカート姿の女性運動員がビラ配りを行う様子などをSNSに投稿していました。