記録的大雨に見舞われた本島北部の復旧をめぐり、県は、住宅の被災状況に応じて支援金を支給することを決めました。
本島北部では11月9日から10日にかけて記録的な大雨が降り、各地に土砂災害や浸水などの被害をもたらしました。
この災害により、住宅が「準半壊以上の被害」を受けた世帯について、県は、被害の状況に応じて1世帯あたり最大71万7000円の「住宅の応急修理支援金」を支給することを決めました。
申請は2025年1月末までで、各市町村の窓口で受け付けています。
ところで、大雨による被害で道路が損壊した、名護市源河から東村有銘を結ぶ県道14号線は、仮の復旧を終え29日午前10時半ごろから20日ぶりに通行止めが解除されています。