日本維新の会の馬場代表が、代表として最後となる会見で、涙を見せる一幕がありました。
石破首相の所信表明演説の後、会見を開いた馬場代表。
代表として最後の会見となりました。
馬場代表は「私は維新がそんなにひどい状況になっているというふうには思っていません。これからまたリスタートしていけると、そういう状況だと思いますから」と述べると、ハンカチを取り出して涙を拭い、「9年間のことが走馬灯のように頭を回っているという状態ですね」と述べました。
馬場代表は、今週末に行われる代表選挙には出馬せず、新しい代表が選ばれます。