山口県周南市で29日朝、横断歩道を横断中の小学生が車にはねられる事故があり、車を運転していた税務署員の男が過失運転致傷の現行犯で逮捕されました。

周南警察署によりますと29日午前7時45分ごろ、周南市今住町の交差点で普通乗用車が横断歩道を横断中の小学生の男の子をはねる事故がありました。

男の子は病院に運ばれましたが軽いけがとみられています。

警察は車を運転していた徳山税務署の職員、稲垣匡人容疑者(23)を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。

男の子は近くの小学校に登校する途中で、青信号で横断歩道を渡っていたということです。

警察は車が交差点を右折する際に事故を起こしたとみて、当時の状況をさらに詳しく調べています。

テレビ西日本
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