東京・文京区の自民党の猪口邦子参院議員の自宅マンションで2人が死亡した火災で、出火時 玄関は施錠されていて、第三者が火災に介入した可能性は低いとみられることがわかった。
この記事の画像(3枚)おととい夜、文京区小石川のマンション6階の猪口議員の自宅が全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかった。
警視庁は、安否が確認できていない猪口議員の夫で東京大学名誉教授の孝さんと30代の長女とみて、身元の確認を進めている。
捜査関係者によると、出火時は孝さんと長女が自宅にいて玄関は施錠されていて、外階段には鍵がかかっていたことから、第三者が火災に関わった可能性は低いとみられるという。
警視庁は実況見分を行い、火が出た状況を調べている。