高級ブランド「シャネル」や「ルイ・ヴィトン」の偽のロゴが描かれたネイルシールを、販売目的で持っていた商標法違反の疑いで、親子が警視庁に書類送検されました。
千葉県市川市の30歳の女と55歳の母親は、2023年、「シャネル」や「ルイ・ヴィトン」「グッチ」などの偽のロゴが描かれたネイルシールなど3000点あまりを、販売目的で持っていた疑いがもたれています。
親子は中国の通販サイトから商品を仕入れ、約8カ月間で450万円ほどを売り上げていました。
警視庁の調べに対し、30歳の娘は「小遣い稼ぎの感覚でやった」と容疑を認めているということです。