沖縄方面に接近している台風25号の影響で、週明けにかけて大雨の影響が長引く恐れがあり、警戒が必要だ。
この記事の画像(3枚)きのうフィリピンに上陸した台風25号は強い雨と風で、多くの住民が避難した。
今後は勢力を弱めながらゆっくりと沖縄に接近し、日曜には沖縄の南で停滞する予想。
この影響で、沖縄には暖かく湿った空気が流れ込み、日曜にかけて警報級の大雨となる恐れがあり、予想雨量は多いところで明日朝まで80ミリ、その後あさってにかけてもさらに雨量が増える見込み。
この台風は月曜に熱帯低気圧に変わる予想だが、大雨による土砂災害などに注意が必要。