東京・中野区で11日、住宅街で他人の自転車を持ち去る男が現れた。スウェット姿にサンダルという軽装で現れた男は、自分が乗ってきた自転車を乗り捨て、被害者の自転車にそのまま乗って走り去ったという。
男の不可解な行動…自転車“乗り捨て”盗難
東京・中野区で11月11日午前5時半過ぎ、早朝の住宅街でカメラが捉えたのは、他人の家に置いてある自転車を持ち去る男だ。
この記事の画像(11枚)男は、スウェット姿にサンダルという軽装で現れ、家の前に止めてあった自転車を引っ張り出すと、そのまま走り去っていったのだ。
被害者によると、男は不可解な行動を取っていた。
被害にあった男性は、「自転車でここ(家)まで乗り付けて、息子の自転車を乗って去って行った。自転車置いてってますんでね」と当時の状況を説明した。
なぜか、男は自分が乗っていた自転車を乗り捨て、被害者が息子に譲った自転車を盗んでいったという。
「わざわざ乗り換える理由が分からない」被害者は被害届提出
この男は、自転車乗り換えドロボーだったのだ。
被害にあった男性は、「わざわざ乗り換える理由がちょっと分からないですよね。どんどん自分の自転車をいいやつに変えているのか…」と語った。
被害者は被害届を提出し、警察は窃盗の疑いで捜査している。
(「イット!」11月14日放送より)
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