パリオリンピック女子やり投げの金メダリスト・北口榛花選手(26)が、新シーズンへ向けた決意を語りました。
東京都内で、来シーズンへ向けた練習を公開した北口榛花選手。
オリンピックでの金メダル獲得から3カ月。
地元の北海道・旭川での凱旋パレードに4万8000人のファンがかけつけるなど、シーズンオフも大忙しです。
メダリスト会見で語った「名言が残せなかった」が流行語大賞にノミネートされたことについて、本人は「はやった言葉がノミネートされると思っていたので。(友達に)『次から使うね』って言われたんですけど、今から使われても、ことしの流行語大賞には遅いのかなと思っています」とコメント。
そして、新シーズンの目標についても「また自己記録を更新できるといいなと思っています。料理と一緒で、強火で焼きすぎないように(トレーニングを)じっくりコトコトやっていけたらいいのかなと思っています」と、“榛花節”で明かしてくれました。