『530(ゴミゼロ)運動』発祥の地・愛知県豊橋市で11月14日、市の職員が始業前に街の清掃活動に取り組みました。
530運動は、1975年に豊橋市から全国に広がった環境美化運動で、豊橋市では春と秋の年2回、市内の一斉清掃を呼びかけています。
14日朝、ごみ袋などを手にした市の職員およそ1400人が、始業前に街の大掃除に取り組み、公園のベンチに放置された弁当の容器や空き缶などを拾い集めていました。
参加した職員:
「思ったよりたくさん落ちているなと思いました。朝からスッキリしました」
参加した別の職員:
「足下のゴミってあまり見えないことがあると思うんですけど、拾えてきれいになってよかったなと」
豊橋市は11月18日までを「秋の530運動」として、学校や企業なども清掃活動に参加します。