阿蘇郡小国町の小国町森林組合で特産の『小国杉』の間伐材を使った来年のカレンダーが製作されています。

発注したのは、森林保全などで小国町と協定を結んでいる東京のIT企業『アステリア』です。

【小国町森林組合 北里 栄敏 代表理事組合長】
「アステリアさんが小国町に『アステリアの森』という森林を購入していただきました。そこから出る間伐材を利用して何かできないかという提案をいただきまして、その時、私たちが提案したのがカレンダーです」

アステリアは2018年から毎年、小国町森林組合にカレンダーを発注しています。

『小国杉』の間伐材を加工した台座とアステリアが地方創生活動で連携する地域の観光地が印刷された12枚のカードがセットになっています。

2025年のカレンダーは2700セットが製作され、アステリアがイベントなどで配布します。

テレビ熊本
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