岐阜県高山市で、飛騨の伝統野菜「赤カブ」の収穫が始まっています。

 高山市丹生川町の平野善之さんの畑では、毎年季節が秋から冬に変わるこの時期に赤カブの収穫の最盛期を迎えます。

 温暖化の影響で葉っぱが枯れるなど育てるのは難しくなっているということですが、現在でもおよそ5トンの栽培を維持しています。

 収穫された赤カブは、飛騨の厳しい冬の保存食「赤かぶの漬物」として加工され、地元のスーパーで販売されます。

東海テレビ
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