オリンパスの前社長が、コカインのようなものを譲り受けた疑いで書類送検された。
この記事の画像(4枚)麻薬特例法違反の疑いで書類送検されたオリンパスのシュテファン・カウフマン前社長(56)は東京都内でコカインやMDMAのようなものを譲り受けた疑いが持たれている。
警視庁は6月、カウフマン前社長の自宅などを家宅捜索し、違法薬物は見つかっていなかった。
しかし、カウフマン前社長は、先週逮捕された金子高明容疑者から違法薬物を購入していたという趣旨の供述をしたほか、金子容疑者と匿名性の高いSNS「テレグラム」で薬物購入についてのやりとりをしていたことなどから立件に踏み切りました。