11日に召集された特別国会。
山陰の選挙区選出の議員も衆院選の当選後、初めて登院し、決意を新たにしました。
午前8時に国会議事堂の正門が開かれ、10月27日の衆議院選挙で当選した議員たちが次々と登院しました。午前9時半に姿を見せたのは、4月の補欠選挙に続き島根1区で当選した亀井亜紀子議員。
立憲・亀井亜紀子議員:
島根県、島根1区の代表としてこの国会に戻ってこられたことを非常に光栄に思います。
与党の過半数割れで流動化した政局で、存在感をアピールしたいと意気込んでいます。
立憲・亀井亜紀子議員:
日本の政治が動いている大事な時期に、この国会に身を置くことができるということを大変ありがたく思います。これからいろいろ起こるでしょうけれどもそれを間近で見て経験しながら、その状況を正確に県民の皆様にお伝えすることができればと思います。
島根2区で2回目の当選を果たした高見康裕議員も、午前10時半ごろ登院しました。
自民・高見康裕議員:
1回目の時とはまた違った気持ちでより責任も重くなったと思いますので、この選挙戦を通じ聞いた皆さんの声をしっかりと政策に練り上げて、反映していきたいと思っています。
選挙期間中に訴えていた「ふるさと創生」の実現に力を注ぐ考えを改めて語りました。
自民・高見康裕議員:
全国一律ではない政策が地方にとっては必要ですので、そうしたものを実現するために働いていきたいと思います。