11月10日、河村前市長の国政転身に伴う名古屋市長選挙が告示され、これまでに新人7人が立候補を届け出ています。
市長選には、これまでに過去最多となった1969年と並ぶ7人が立候補を届け出ています。立候補したのは、太田敏光氏(76)、広沢一郎氏(60)、水谷昇氏(61)、不破英紀氏(64)、鈴木慶明氏(85)、大塚耕平氏(65)、尾形慶子氏(67)です。
広沢一郎氏:
「河村前市長の政策をしっかり引き継ぎ発展して、名古屋をより豊かに楽しい街にしてまいります」
大塚耕平氏:
「15年間同じ話題で一カ所に立ち止まっていたらどんどん世界から取り残されます。名古屋をアップデートさせてください」
尾形慶子氏:
「金持ち減税のために大損させれました。超不公平な金持ち減税は辞めなければいけません。みんなが恩恵に預かれることをなんでやらないんですか」
今回の市長選は、市民税の減税や、名古屋城天守閣の木造復元などの政策を進めた河村市政15年の是非が主な争点となっています。
投開票は11月24日です。