首相指名選挙が行われる特別国会を前に、石破首相は、9日午後4時過ぎ、公明党の新たな代表との党首会談に臨みました。
石破首相と、9日、公明党の臨時党大会で代表に就任したばかりの斉藤国土交通相との党首会談は、午後4時半過ぎから首相官邸で行われました。
斉藤代表は、「政治改革の問題についてけじめをつけてほしい」と求め、石破首相は「けじめのつけ方は具体的に考えている」と応じました。
また、石破首相と斉藤代表は、自民・公明両党の政策合意に署名しました。
これにより、首相指名選挙での公明党としての対応が固まりました。
公明党・斉藤鉄夫新代表:
11日の首相指名では、我々、公明党は、石破茂と投票したいと思う。
石破首相は、10日、日本維新の会の馬場代表との党首会談を予定しています。