岩手県内では11月7日夜から8日朝にかけて冷え込みが強まり、盛岡では7日初雪が観測されました。平年より2日早い観測です。

県内では上空の寒気の影響で7日夜から8日朝にかけて冷え込みが強まりました。

盛岡地方気象台は7日午後10時40分ごろから8日午前0時半ごろにかけて、みぞれを断続的に観測したと発表しました。
盛岡での初雪は平年より2日、2023年より6日早い観測となっています。

8日朝の最低気温は盛岡で1.8℃と平年を下回ったほか、大船渡や宮古などで今季一番の冷え込みとなりました。
街ではマフラーなどで寒さ対策をして歩く人の姿がみられました。

盛岡市民
「朝寒かった。急な感じがする」

滝沢市民
「耳が痛かった。寒くて手もすごく冷たいし『冬だな』という感じがした」

寒気のピークは超えましたが日中の最高気温は盛岡で10℃、宮古で11℃と平年を3℃前後下回る見込みです。

岩手めんこいテレビ
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